なぜ腰が痛くなるの?反り腰と腰痛の深い関係性

皆さん、こんにちは!
AK.Conditioningトレーナーの西中です。
「姿勢を良くしようとして胸を張っているのに腰が痛い」
「立っていると腰が反って疲れる」
このような悩みを持つ方の多くに見られるのが反り腰です。
特に40代以降の女性では、慢性的な腰痛の原因として反り腰が関係しているケースが少なくありません。
今回は、反り腰と腰痛の関係、そして改善のポイントについて解説します!
反り腰とは?

反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰のカーブ(腰椎前弯)が強くなりすぎている状態です。
横から見ると、お腹が前に突き出て、お尻が後ろに突き出た姿勢になります。
一見すると「姿勢が良さそう」に見えることもありますが、実際には身体に大きな負担がかかっています。
本来、背骨には自然なカーブがあり、このカーブによって体重や衝撃を分散しています。しかし反り腰になると、腰椎に過剰な負担が集中してしまいます。
その結果、腰の筋肉や関節にストレスがかかり、腰痛につながるのです。
なぜ反り腰になるのか?

反り腰の原因は一つではありませんが、多くの場合は身体のバランスの崩れが関係しています。
特に影響が大きいのは次の3つです。
①腹筋の弱さ
腹筋は骨盤と肋骨を安定させる役割があります。
腹筋が弱くなると、お腹を支えられず骨盤が前に傾きやすくなります。
すると腰の筋肉が代わりに頑張りすぎてしまい、腰が反ってしまいます。
②股関節前側の硬さ
デスクワークや座る時間が長い人は、股関節の前側(腸腰筋や大腿直筋)が短くなりやすくなります。
この筋肉が硬くなると骨盤を前に引っ張るため、自然と反り腰姿勢になります。
③呼吸の乱れ
意外に思われるかもしれませんが、呼吸も姿勢に大きく関係します。
浅い呼吸が続くと、肋骨が前に開きやすくなります。すると胸が張り出し、腰を反ってバランスを取る姿勢になってしまいます。
マッサージだけでは改善しない理由

腰痛があると、多くの人は腰をマッサージしたり、ストレッチしたりします。もちろん一時的には楽になります。
しかし反り腰の場合、腰が原因ではないことが多いのです。
実際には
・腹筋が弱い
・股関節が硬い
・呼吸が浅い
・骨盤のコントロールができない
といった問題が重なり、腰に負担が集中しています。
つまり、腰を緩めるだけでは根本的な解決にはなりません。
改善のポイントは「整えてから鍛える」

反り腰を改善するために大切なのは、いきなり筋トレをすることではありません。
まずは
・呼吸を整える
・肋骨と骨盤の位置を整える
・股関節の動きを改善する
といった身体のバランスを整えることが重要です。
そのうえで
・腹筋
・お尻の筋肉
・体幹の安定性
を高めていくことで、腰に頼らない身体の使い方ができるようになります。
腰痛は「姿勢の結果」
腰痛というと「腰が悪い」と思いがちですが、実際には身体全体のバランスの結果として起きていることが多いです。
反り腰は、その代表的な例です。
もし
・腰を反って立つクセがある
・お腹が前に出る
・立っていると腰が疲れる
といった特徴がある場合は、反り腰が腰痛の原因かもしれません。
腰をただほぐすだけでなく、姿勢・呼吸・動きを整えることが、腰痛改善への近道になります。
身体は正しく使えば、何歳からでも変わります!
まずは自分の姿勢を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか?

ブログを書いた人
西中あやか コンディショニングトレーナー、管理栄養士
Ayaka Nishinaka
指導歴15年目。総合型フィットネスジムやスポーツ整形外科、健診専門クリニックなどのメディカルフィットネスで子どもから高齢者まで幅広い層の多くの方への栄養指導・運動指導を経験。
現在は、大阪を中心に栄養指導、パーソナルトレーニング、コンディショニングケア、健康経営サポート、音楽家のコンディショニングサポートなどを行なっている。
AK.Conditioning
宝塚市逆瀬川駅から徒歩1分にあるシェアサロンにて、 宝塚では珍しい女性トレーナーがトレーニング指導やケアを提供いたします。指導歴は15年でトレーナーの国際資格を初め、国家資格である管理栄養士など保有資格多数所持。姿勢や動作から美しい身体づくりを目指し、優しく丁寧にサポートさせていただきます。 詳しくはこちら
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